当HPの音声メッセージを聞いたり、またコンテンツを読み、
内容に賛同したり、また、同じ歩みを志す人向けに、このたび、
若干名、レムナントメンバーを募集することにします。
希望者は以下を読み、メールにて申し込みください。
<背景>
今回の募集のいきさつや、背景などを簡単に書きます。
1. 終末の備えは必須:
当教会のメッセージさらにエレミヤの部屋HPのメッセージでも、
再三語られていることですが、私たちは、終末、すなわち世の終わりは近いと思っています。
また、終末の日の艱難の前に教会が挙げられるなどとは、まったく信じておらず、逆に、
正しいクリスチャンは艱難に会い、艱難時代を経過すると信じています。
なぜなら、私たちの主は、終末に関連して、「艱難の前に挙げられるから
何の備えも不要」などとは、語らず、逆にその日、正しいクリスチャンに対して、
苦難が来ることを前もって警告しているからです。以下の様にです。
”マタイ24:20 ただ、あなたがたの逃げるのが、冬や安息日にならぬよう祈りなさい。
21 そのときには、世の初めから、今に至るまで、いまだかつてなかったような、またこれからもないような、ひどい苦難があるからです。
22 もし、その日数が少なくされなかったら、ひとりとして救われる者はないでしょう。しかし、選ばれた者のために、その日数は少なくされます。
23 そのとき、『そら、キリストがここにいる』とか、『そこにいる』とか言う者があっても、信じてはいけません。
24 にせキリスト、にせ預言者たちが現れて、できれば選民をも惑わそうとして、大きなしるしや不思議なことをして見せます。”
ここで、主は明確に「そのときには、世の初めから、今に至るまで、いまだかつてなかったような、またこれからもないような、ひどい苦難があるからです。」として、苦難があることを語り、我々は苦難には会わないとも、艱難の前に挙げられるとも語っておられません。従って、
我々は、艱難を経過すると考えることが聖書的な終末観なのです。
これらの警告は、私たちクリスチャンが読む新約聖書に書かれており、私たちが終末に会う苦難から逃れることができるようにと、主が前もって語り、警告し、預言したことばなのです。これらの主の懇切丁寧な終末への警告のことばをないがしろにするべきではありません。
多くの勘違いした盲目の教師が語っている終末の与太話、「その日、苦難に会うのはユダヤ人である、クリスチャンは、艱難の前に挙げられる」、などとのインチキ話を本気にせず、逆に正しくその来るべき艱難の日に対して備えることが正しいと私たちは理解しています。
2.獣の国はすでに台頭している。
聖書は終末の日の艱難時代の主役、キーとなる存在は「獣」と呼ばれる特定の国であることを語ります。
以下のことばの通りです。
"黙示録13:5 この獣は、傲慢なことを言い、けがしごとを言う口を与えられ、四十二か月間活動する権威を与えられた。
6 そこで、彼はその口を開いて、神に対するけがしごとを言い始めた。すなわち、神の御名と、その幕屋、すなわち、天に住む者たちをののしった。
7 彼はまた聖徒たちに戦いをいどんで打ち勝つことが許され、また、あらゆる部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。
8 地に住む者で、ほふられた小羊のいのちの書に、世の初めからその名の書きしるされていない者はみな、彼を拝むようになる。"
ここに書かれているように、この獣の国が42ヶ月、すなわち3年半の艱難時代を先導し、実施するのです。
私たちはこの獣の国はアメリカであると理解しています。また、現在、アメリカはその獣の正体を現しつつあると理解しています。以前からのキリスト教国との看板を投げ捨て、獣の本性がかいま見られるようになったのです。具体的には、
すでにアメリカでは、路傍伝道や福音トラクトを道で配っただけで逮捕されるクリスチャンが起きています。
また、同性愛に反対して逮捕されるクリスチャンも起きています。今まで無かったような、
反キリスト的なことがらが、いくつもアメリカで起きるようになってきているのです。
このような傾向がアメリカにおいて、エスカレートすることはあっても、沈静化することはないでしょう。そして、いずれ、アメリカは全世界を支配し、その下で全世界の正しいクリスチャンへの迫害が行われるようになるのでしょう。
3. 教会は背教に向かう。キリストを否定し、反キリストを拝むようになる。
この獣の国の圧倒的な権力、強制、支配の下で、全世界の教会はいやおう無く、
反キリスト的なトレンドに巻き込まれていくでしょう。
具体的には、世界の教会は全面的に背教に陥るようになる。
また、キリストを裏切り,
否定し、反キリストを礼拝するようになる。以下のことばの通りである。
2テサロニケ2:3 だれにも、どのようにも、だまされないようにしなさい。なぜなら、まず背教が起こり、不法の人、すなわち滅びの子が現れなければ、主の日は来ないからです。
4 彼は、すべての神と呼ばれるもの、また礼拝されるものに反抗し、その上に自分を高く上げ、神の宮の中に座を設け、自分こそ神であると宣言します。
ここに書かれているように、教会は背教するようになります。また、その背教の教会の中、すなわち神の宮の中でキリストは神ではないとその座を追われるようになります。そして、その
キリストの失った神の座を反キリストが占め、自分こそ神であると
宣言し、背教のクリスチャンから拝されるようになります。
4. 正しいクリスチャンに対して仮庵へ入ること、地下教会に入ることが勧められている。
このような来るべき艱難の時代、背教の日への備えとして、正しいクリスチャンに対して、その背教の日には、教会を出るべきことをたとえを通して、主は勧めておられます。以下の通りです。
マタイ24:15 それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つのを見たならば、(読者はよく読み取るように。)
16 そのときは、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。
17 屋上にいる者は家の中の物を持ち出そうと下に降りてはいけません。
18 畑にいる者は着物を取りに戻ってはいけません。
19 だがその日、哀れなのは身重の女と乳飲み子を持つ女です。
20 ただ、あなたがたの逃げるのが、冬や安息日にならぬよう祈りなさい。
ルカ21:21 そのとき、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。都の中にいる人々は、そこから立ちのきなさい。いなかにいる者たちは、都に入ってはいけません。
これらの聖書箇所の中ではその日、すなわち、”預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つ”日、具体的には、反キリストが、今までキリストが占めていた聖なる場所、教会の神の座に立つのを見たなら、その
背教の教会を出ることが語られているのです。山へ逃げる、都を立ちのく、また、家の中に戻るなとのたとえの表現を通して、
背教の教会へ戻るべきでないことが語られているのです。
また、「屋上にいる者は家の中の物を持ち出そうと下に降りてはいけません。」とは、仮庵の祭りを前提としたことばです。何故なら、聖書に記された
仮庵の祭りでは、屋上すなわち屋根の上に仮の庵を作るからです。以下のことばの通りです。
ネヘミヤ8:16 そこで、民は出て行って、それを持って帰り、それぞれ自分の家の屋根の上や、庭の中、または、神の宮の庭や、水の門の広場、エフライムの門の広場などに、自分たちのために仮庵を作った。
仮庵の祭りとは不思議な祭りであり、家があるのに、家を出て家の屋根(屋上)に仮の庵を作ることが命じられています。また、宮があるのに、そこを出て宮の庭に仮の庵を作ることが命じられます。このことは、たとえであり、終末の日、家すなわち、神の家である教会が背教したとき、仮庵すなわち、地下教会を作るべきことを語るたとえと理解できます。
ですから、終末の日の大事なポイントはその日、背教の教会を出ることそして、その教会を出た正しいクリスチャンは、それぞれ、地下教会を作り、そこで養われること、それが、主が終末に間して命じておられる事なのです。
5. レムナントはこの時代を見分け、悟り、仮庵を目指す人とともに歩む。
レムナントキリスト教会では、これらの主の命じた警告や教えを尊重し、
背教の教会をいずれ出て行く日が来ることを語ります。また、仮庵の祭りの教えに従い、
地下教会を形成することを目指そうとしています。
6.仮庵の木を集めること、選民を集めること:
さて、仮庵の祭りに関連して主は以下の様に山から木を取って集めることを命じておられます。
ネヘミヤ8:15 これを聞くと、彼らは、自分たちのすべての町々とエルサレムに、次のようなおふれを出した。「山へ出て行き、オリーブ、野生のオリーブの木、ミルトス、なつめやし、また、枝の茂った木などの枝を取って来て、書かれているとおりに仮庵を作りなさい。」
ここに書かれているオリーブ、ミルトス、なつめやしなどは、クリスチャンのたとえと理解できます。
終末の日に仮庵すなわち、地下教会を作るために、これらの木すなわち、クリスチャンを集めることが、たとえで命じられているのです。さらに終末の日に関して、以下の様にも命じられています。
マタイ24:31 人の子は大きなラッパの響きとともに、御使いたちを遣わします。すると御使いたちは、天の果てから果てまで、四方からその選びの民を集めます。
ここで使われている御使いとのことばの原語は人の働き人をもさすことばです。ですので、この節は、終わりの日に働き人を通して天の果て、すなわち、天的な教会から選びの民、キリストにより選ばれたクリスチャンが集められるべきことが語られているのです。
それらの選ばれたクリスチャンは、上述の様に背教の教会を出て仮庵すなわち、地下教会の形成ををめざすべきなのです。
7. レムナント教会はこれらの主の教えを尊重して歩む:
この様に主は命じておられるので、私たちレムナント教会の面々も木を切り取って仮庵を作る、すなわち、
主にあって選ばれた人々に声をかけ、ともに仮庵の働きに進んでいこうと思っています。
また、主が命じられたように、選ばれた人々が集められるべく、声かけを行おうと思っています。
8.レムナントのメンバー募集:
上記理解に従い、私たちはこれからの時代に備える人々とともに歩もうと思っています。
レムナントの歩みに同感し、ともにこの時代における備えを目指す人のために、
少数ですが、レムナント教会へのメンバー募集を行おうと思っています。インターネットを介しての参加可です。
9. メンバーの意味合い:
レムナント教会のメンバーとなる、ということは、具体的には、
現在レムナント教会へ足で通って、教会員となっているメンバーに対すると同じ、
牧会を受け、養われる、ということです。
主は以下の様に羊を飼うこと、具体的にはクリスチャンが主にあって、
養われるための牧会をするよう、命じておられます。
ヨハネ21:16 イエスは再び彼に言われた。「ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛しますか。」ペテロはイエスに言った。「はい。主よ。私があなたを愛することは、あなたがご存じです。」イエスは彼に言われた。「わたしの羊を牧しなさい。」
われわれも「私の羊を牧しなさい」との声に聞き従いたいと
思っています。羊を牧すること、具体的には希望するクリスチャンへのケアを我々のできる範囲で行おうと思っています。
牧会の意味合いは具体的には、希望する人々への必要なメッセージの提供や個別アドバイス、歩むべき方向の示唆、さらに祈りに覚えて、
祈りの牧会を行うことなどでしょうか。
10.若干名募集:
ただ、レムナントは小さな教会であり、私エレミヤも時間的にも体力的にも制限があります。
それで、募集を行うとしても、様子を見て小規模で始めたいと願っています。
具体的にははじめはほんの少人数、もしかすると一人限定ではじめるようになるかもしれません。
11. 具体的な参加方法:
ここまで読み、興味を感じ、メンバーに参加したい人は、以下のメールアドレスへ、「レムナントメンバー参加希望」と題して、メールください。
truth216@nifty.com
その後は以下の様な手順になります。
1)メールで申し込んだ希望者へ週に一度程の割合で、
メールをこちらから送付します。その中に「成長クラスの講座」の音声ファイルのアドレスを記載します。
2)毎週ひとつの頻度で音声ファイルを提供することになります。その音声を聞いてください。(合計回数は10回~)
内容はレムナントの教理や、聖書理解、訓練、クリスチャンとしての歩み等を解説したものです。
3)音声ファイルの送付の後、簡単な宿題や、質問がある場合もあります。その際は、
回答願います。もし、回答をいただけない場合は残念ですがそこで、メール講座は打ち切りとします。私たちは忠実にこの時代への備えを行いたいと思っています。それで、
同じく忠実な人と共に歩みたいのです。
4)講座の全てのメールが終わった後、アンケートを送ります。「メンバー参加可否」
を判断し、回答ください。講座の内容を聞いてともに歩めそうなら、そう
回答ください。そうでない場合は断っていただいてかまいません。私たちは御霊にあり一致ができる人とともにこれからの時代への備えをしたいと
切に望んでいるのです。ともに一致して歩める人を心から歓迎します。
私たちは主が命じておられるように、この時代を見分け、主のしもべとしての奉仕を行いたいと思います。真に主に仕えて、
誠実な歩みを心がける人へのわずかでも助けになればと願っています。残念ながら、
レムナントのキャパシテイに限りがあるので、当初はほんの小数の受け入れになるかもしれませんが、みこころを感じた方は是非参加ください。
それでは。
メンバー募集について:
現在定員に達しましたので、募集は停止しています。
もし、将来欠員ができたら、その際は再度募集します。(その際もほんの若干名)
メンバー予約したい方は、「レムナントメンバー予約」として、メールください。
申し込みの早い順で予約します。
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